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MRZScanner Demo

MRZ が含まれた画像をファイルシステムから選んで、この機能をテストすることができます。

ただし、一般的にはパスポートを持っていない限り、MRZ が含まれる画像は見つけにくいでしょう。(😀 😀 😀)

心配無用、今回はいつものように MIDV-2020 からいくつか借りてきます!

備考

下の画像をクリックすると、Demo に直接読み込んでテストできます。

MIDV-2020 には MRZ の領域アノテーションがないため、これらのデータはモデルが未学習です。

実際のアプリケーションでは、スマホで撮影した写真にはさまざまなケースが考えられます。異なる画像を使ってテストを行い、モデルの効果を比較することをお勧めします。

このウェブページの機能を使用する際、以下の注意点があります:

  1. MRZ 領域が不完全または存在しない場合、モデルは適当な場所を囲みます。
  2. 画像に複数の MRZ が含まれている場合、モデルはランダムに 4 つの点を選択します。
  3. ウェブブラウザの負荷制限のため、画像を圧縮していますので、画像の品質は低下します。
    • 圧縮しないと、ブラウザがクラッシュする恐れがあります。

最後に、DocAligner Demoの機能をバックエンドで統合しました。do_doc_alignを有効にするだけで、スムーズに接続できます。

以上の点をご了承ください、楽しんでください!

プログラムから呼び出したい場合、以下の簡単な Python デモコードを参考にしてください:

python demo code
from mrzscanner import MRZScanner, ModelType

model = MRZScanner(
model_type=ModelType.two_stage,
detection_cfg='20250222',
recognition_cfg='20250221'
)

result = model(
img=input_img,
do_center_crop=False, # 中心裁切を行うかどうか
do_postprocess=True # 後処理(MRZ文字の修正)を行うかどうか
)

return result
ヒント

MIDV-2020 はオープンソースのデータセットで、さまざまな文書画像が含まれており、ドキュメント分析モデルのテストに使用できます。

必要な場合、こちらからダウンロードできます:MIDV-2020 ダウンロード

テスト画像

example1

暗い照明

example2

オフィスデスク

example3

雑然とした屋外

example4

文字の干渉

example5

ひどく歪んだ

モデル展示

MRZ スキャナーパラメータ
傾き補正
中心切
後処理