imread

imread(path: Union[str, Path], color_base: str = 'BGR', verbose: bool = False) -> Union[np.ndarray, None]

• 説明：画像を読み込み、画像形式に応じて異なる読み込み方法を使用します。サポートされる形式は以下の通りです：

  • .heic：read_heic_to_numpyを使用して読み込み、BGR形式に変換します。
  • .jpg：jpgreadを使用して読み込み、BGR形式に変換します。
  • その他の形式：cv2.imreadを使用して読み込み、BGR形式に変換します。
  • jpgreadでNoneが返された場合、cv2.imreadを使用して読み込みます。

• 引数

  • path (Union[str, Path])：読み込む画像のパス。
  • color_base (str)：画像の色空間。BGRでない場合、imcvtcolor関数を使って変換します。デフォルトはBGRです。
  • verbose (bool)：Trueに設定すると、画像がNoneの場合に警告を表示します。デフォルトはFalseです。

• 返り値

  • np.ndarray：成功した場合、画像の NumPy ndarray を返します。失敗した場合はNoneを返します。

• 例

  import docsaidkit as D
  
  img = D.imread('lena.png')