メインコンテンツまでスキップ

imcropbox

imcropbox(img: np.ndarray, box: Union[Box, np.ndarray], use_pad: bool = False) -> np.ndarray

  • 説明:提供されたボックスを使用して入力画像をクロップします。

  • 引数

    • img (np.ndarray):クロップする入力画像。
    • box (Union[Box, np.ndarray]):クロップボックス。入力は DocsaidKit のカスタム Box オブジェクトで、(x1, y1, x2, y2) 座標で定義されます。また、同じ形式の NumPy 配列も使用可能です。
    • use_pad (bool):境界外の領域をパディングで処理するかどうか。True に設定すると、外部領域はゼロでパディングされます。デフォルトは False。
  • 返り値

    • np.ndarray:クロップ後の画像。
  • import docsaidkit as D

    # カスタムBoxオブジェクトを使用
    img = D.imread('lena.png')
    box = D.Box([50, 50, 200, 200], box_mode='xyxy')
    cropped_img = D.imcropbox(img, box, use_pad=True)

    # クロップした画像を元のサイズにリサイズして可視化
    cropped_img = D.imresize(cropped_img, [img.shape[0], img.shape[1]])

    imcropbox_box