私たちについて
ようこそ。
私は台湾在住の AI エンジニア、Z. Yuan です。
エンジニアなのか?
はい、そうです。
私は、科学や技術の知識を使って現実の問題を解くことが好きです。
数年前までは、画像を扱う人は「コンピュータビジョンエンジニア」、テキストを扱う人は「自然言語処理エンジニア」と呼ばれていました。そこからさらに「機械学習エンジニア」や「深層学習エンジニア」に細分化され、職種のあいだには妙な上下関係の空気さえありました。
ところが「AI エンジニア」という肩書きだけは、どこか一段低く見られがちでした。
ふん、またセンスのない会社や求職者が肩書きを盛っているのか。
でも時代が変わりました。
テキスト、画像、音声といった異なるデータモダリティは、基盤モデルの波によって高次元空間で統一的に扱われるようになりました。マルチモーダル学習は評価指標を塗り替え、論文執筆や製品開発の方法まで変えつつあります。
そこでようやく気づいたのです。実は、みんな別々のことをしていたのではなく、違う次元でかなり似たことをやっていたのだと。
この分野では、もはやエンジニアを細かく分ける意味は薄れ、研究もますます横断的になっています。今では、複数分野の基礎を理解していないと研究そのものが進みません。
そうなると、自分たちが何者なのかを説明するのは、むしろ前より難しくなりました。
そんなとき、振り返ると結局こうなるわけです。
そう、それだ。AI エンジニア。
では、ここは何なのか?
たしか 2023 年ごろのことです。
ある日なんとなく歩いていて、Meta がオープンソースで公開している Docusaurus を見つけました。思っていたより機能が揃っていて、「これならブログを書けるかもしれない」と思ったのが始まりです。
最初は GitHub Pages にデプロイして、単純に記事を書くだけのつもりでした。
ところが書き始めると、せっかくだからオープンソースのプロジェクト紹介も載せたくなり、さらに Docusaurus の標準機能では足りなくなって、自分でプラグインまで書き始めました。そうして技術メモや論文ノートも増えていき、今の形になりました。
ただし、その代償として、サイト全体はだんだん GitHub Pages の容量制限に近づいています。つまり、いずれは別の置き場所を考えないといけません。
……本当に、人生は面倒です 😮💨
サイト名の由来
サイトを作るうえで一番難しいのは、たぶん名前を決めることです。
私は普段、テキスト分析に関わる仕事をしています。画像認識、詐欺検出、テーマ分類、キーワード抽出など、扱うものはさまざまです。
そして私にとって「テキスト」は、単なる文字列に限りません。画像、動画、音声、データセット、さらには人間の行動ですら、分析したいと思えば一種のテキストとして扱えます。
そこで、このサイトにもそれを反映した名前を付けようと考え、 DOCSAID という名前にしました。
この名前は「DOC」と「SAID」の 2 つからできています。ざっくり言えば意味はこうです。
テキストが生まれた瞬間、その中身はすでに何かを語っている。
ならば、その語られた内容を分析すればいい。
そんな発想です。
しかも後になって気づいたのですが、この名前には中に「AI」も含まれていました。ちょっと得した気分でした。
サイトデザインについて
サイトデザインがあまりにも質素だ、と言いたい人がいるかもしれません。
分かっています。私もそう思っています。😅
本業はモデル開発で、普段は論文を読み、コードを書き、パラメータを調整しています。Web デザインやバックエンド構築は最低限しか分かりません。
もし機会があれば、そのうち専門の人にもっときれいに整えてもらいたいところです。
連絡先
質問がある方、あるいは私の仕事に興味を持ってくださった方は、お気軽にご連絡ください。
仕事用のメールアドレスは docsaidlab@gmail.com です。メールでも、このサイト内のどこかの記事へのコメントでも構いません。ちゃんと目を通します。
最後に
ここにあるプロジェクトやノートは、かなりの時間をかけて少しずつ積み上げてきたものです。
私にとってこれは学習の記録であり、同時にコミュニティへの還元でもあります。
もしこのサイトから何かひとつでも学べた、あるいは「この記事はよかった」と思っていただけたなら、次のような形で応援してもらえると嬉しいです。
- Buy Me A Coffee(夜更かししてノートを書くための燃料になります ☕️)
- GitHub でプロジェクトにスターを付ける ⭐️(ひとつ増えるたびに内心かなり喜んでいます)
- メッセージやアドバイスを送る(こういうのは普通に励みになります)
ここまで読んでくださってありがとうございます。
DOCSAID が、いつかあなたの役に立つ場所になれば嬉しいです。
Z. Yuan